作家 |
羽原大介
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原作 |
昭和元禄落語心中
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原作者 |
雲田はるこ
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放送局 |
NHK
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放送日 | [2018]/10/26 |
放送回 |
3
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主な出演 |
岡田将生、大政絢、重田千穂子、宍戸美和公、しるさ、及川いぞう、平田満、酒井美紀、篠井英介、山崎育三郎
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演出/監督 |
小林達夫
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考証・指導 |
(監修 指導)柳家喬太郎、入船亭扇辰、柳亭左龍、隅田川馬石、柳家喬之助、(三味線指導)田中ふゆ、(所作指導)若柳公子、(芸者指導)浅草福了子、(時代考証)大石学、伊藤暢直、花岡敬太郎
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かな |
ショウワゲンロクラクゴシンジュウ
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ローマ字 |
SHOUWAGENROKURAKUGOSHINJUU
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分類 |
台本
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メディア |
テレビ
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ジャンル |
ドラマ(まんが原作)
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台本バージョン |
決定稿
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収蔵先 |
倉庫保管中
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あらすじ |
【昭和元禄落語心中】戦前からバブル期まで、落語の世界において男達の話芸での長い歴史の中で切磋琢磨する人間模様を描く傑作。事の始まりは服役が明けた与太郎が刑務所に慰問として訪れた落語家の八代目・有楽亭八雲に感銘を受けたことから、出所した足で八雲の寄席に赴き弟子入りを申し出るところから始まる。今まで一切の弟子を取らなかった八雲だったが、やがて与太郎を付き人兼ね内弟子として自宅に招き、『与太郎』という名前を与えた。八雲の家には彼の養女がいた。与太郎は小夏の実父が他界していること、また八雲と因縁関係にある二代目・有楽亭助六という天才的な落語家であることを知る。与太郎は伝統芸能の世界特有の名を継ぐ文化により代替わりで名前を継承していく。原作となる漫画は雲田はるこによりITANにて2010年から2016年まで連載され、文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、2014年には講談社漫画賞一般部門を受賞、さらに2017年、手塚治虫文化賞新生賞を受賞した。アニメはOVAから始まりテレビシリーズはMBS等で2016年1月から1期、2017年1月から『助六再び編』という副題がついた2期を放送した。実際に落語を披露することから、アニメ版は落語家・林家しん平が落語監修として起用された。2018年10月から12月までNHK総合「ドラマ10」にて第二次世界大戦近辺を舞台にテレビドラマが放送される。主演である八代目・有楽亭八雲役を岡田将生を、助六にはミュージカル俳優、山崎育三郎が演じた。ドラマ版の落語監修は柳家喬太郎であった。
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